早稲田中学 算数 2022年度第1回入学試験問題 問1-(2) 比と割合の過去問解答・解説です。
問題
63円はがき、84円切手、94円切手を合わせて72枚買ったところ、代金の合計は5100円になりました。このとき、買ったはがきの枚数は、買った切手の枚数の合計のちょうど2倍でした。84円切手は何枚買いましたか。
引用元:早稲田中学校 2022年度第1回入学試験問題 算数 問1-(2)
解答・解説
「はがきの枚数」を2とすると、「切手の枚数」が1となり、「はがきと切手の合計数」が72なので下記1を求めることができる。
2 + 1 = 3 = 72
3 ÷ 3 = 72 ÷ 3
1 = 24(枚)・・・(1)
(1)より「はがきの金額」を下記求められる。
63 × 2 = 63 × 24 × 2 = 3024(円)
よって、「切手の合計金額」は下記求められる。
5100 - 3024 = 2076(円)・・・(2)
ここで84円切手の枚数をつるかめ算で求める。
「切手が全て94円切手だった場合の金額」は下記表せる。
94 × 24 = 2256(円)・・・(3)
(2)と(3)より、「全て94円切手だった場合と実際の金額の差」は下記表せる。
2256 - 2076 = 180(円)・・・(4)
「94円切手を84円切手にした時の差の金額」は下記表せる。
94 - 84 = 10(円)・・・(5)
(4)と(5)より、「84円切手の枚数」は下記求められる。
180 ÷ 10 = 18(枚)
答え:18枚
ポイント
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