浅野中学 算数 2022年度入学試験問題 問5 影と相似の過去問解答・解説です。
問題
[図1]のような1辺の長さが10cmの立方体Xを27個用意し、これを[図2]のように平らな床の上に積み重ねて1辺の長さが30cmの立方体Yを作りました。そして、立方体Yの頂点Aの真上40cmのところにある電球Pでこの立方体を照らしました。このとき、後の問いに答えなさい。
ただし、電球Pはすべての方向を照らすものとし、電球の大きさは考えないものとします。
(1)電球Pによって床の上にできる立方体Yの影の面積は何cm2ですか。
以下、ア~エにあてはまる数をそれぞれ求めなさい。
(2)[図2]の立方体Yの上段から立方体Xを2個取り除いた[図3]のような立体を作り、[図2]と同じ場所にある電球Pによってこの立体を照らしました。このとき、床の上にできる点Bの影は、点Aからアcmのところにあります。また、床の上にできるこの立体の影の面積は、(1)で求めた影の面積よりもイcm2小さくなります。
(3)[図2]の立方体Yの上段には立方体Xが全部で9個あります。このうち1つだけを取り除いてできる9種類の立体に対して、それぞれ[図2]と同じ場所にある電球Pによって立体を照らし、床の上にできる影の面積を考えます。このとき床の上にできる影の面積は、大きさが同じものを1通りと考えると全部でウ通りあり、そのうち面積が最大のものと最小のものの差はエcm2となります。
引用元:浅野中学校 2022年度入学試験問題 算数 問5
解答・解説
※解説未掲載
答え:(1)13500cm2 (2)ア:60、イ:1800 (3)ウ:4、エ:1600
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