桜蔭中学 算数 2022年度入学試験問題 問3 流水算の過去問解答・解説です。
問題
一定の速さで流れている川の上流に地点Aがあり、その5km下流に地点Cがあります。
2地点A、Cの間に地点Bがあり、AB間の距離はBC間の距離よりも短いです。
2せきの定期船P、Qは、
PはA → B → C → B → A → ......、QはC → B → A → B → C → ......
の順でAC間を往復します。PはAから、QはCから同時に出発し、出発した後の地点A、B、Cではそれぞれ5分とまります。2せきの船の静水時の速さは同じであり、川の流れの速さの4倍です。
船がAを出発してから、はじめてCに着くまでに25分かかります。
ただし、川の幅は考えないこととします。
(1)静水時の船の速さは分速何mですか。(式も書くこと。)
(2)P、Qは、2地点B、Cの間で初めて出会いました。
その地点をDとするとき、AD間の距離は何mですか。(式も書くこと。)
(3)P、Qが2回目に出会ったのは地点Bでした。
このとき、PはちょうどBを出発するところで、QはちょうどBに着いたところでした。
AB間の距離は何mですか。(式も書くこと。)
引用元:桜蔭中学校 2022年度入学試験問題 算数 問3
解答・解説
「0時間目のジーニアス」様解説動画
答え:(1)分速200m (2)2656と1/4m (3)2343と3/4m
「桜蔭中学」に関連する過去問書籍
関連サービス
「桜蔭中学」の過去問記事
桜蔭中学の過去問の解答・解説のデータベースです。中学受験における各年度の算数過去問・解答・解説を無料で印刷・ダウンロードすることができます。(解説は未掲載のもの…
metablo-g.com
前の問題記事
次の問題記事