栄東中学 算数 2025年度入学試験問題(A) 問2 体積(水)の過去問解答・解説です。
問題
図1のような直方体の水そうに仕切りが2つあり、左からA、B、Cに分かれています。Aの底面積は150cm2、Bの底面積は75cm2、Cの底面積は120cm2です。最初、Aには水そうの高さの\( \displaystyle \frac{3}{5} \)まで、Bには水そうの高さの\( \displaystyle \frac{1}{4} \)まで、Cには水そうの高さの\( \displaystyle \frac{5}{8} \)まで水が入っています。ある時刻からBに水を毎分300cm3ずつ注ぎ、同時にAから水を毎分360cm3ずつ排水します。Bの水位が水そうの高さの\( \displaystyle \frac{3}{4} \)になるとAとの間の仕切りがなくなり、Bの水位が水そうの高さの\( \displaystyle \frac{1}{5} \)になると、Cとの間の仕切りがなくなります。また、すべての仕切りがなくなってからしばらくして、Bに水を注ぐのを止めました。図2はBの水位と時間の関係をグラフで表したものです。ただし、水そうの高さと仕切りの高さは同じです。このとき、次の問いに答えなさい。
(1)水そうの高さは何cmですか。
(2)図2のアにあてはまる数を答えなさい。
(3)図2のイにあてはまる数を答えなさい。
引用元:栄東中学校 2025年度入学試験問題(A) 算数 問2
解答・解説
「中学受験算数を攻略する WISARDNET」様解説動画
答え:(1)40cm (2)ア:42.5(または\(\displaystyle 42\frac{1}{2}\)) (3)イ:50.5(または\(\displaystyle 50\frac{1}{2}\))




