筑波大学附属中学 算数 2022年度入学試験問題 問7-(1) 比と割合

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筑波大学附属中学 算数 2022年度入学試験問題 問7-(1) 比と割合の過去問解答・解説です。

問題

ひなたさんのクラスでは、昨年の夏の東京オリンピックについて話をしています。次の会を読んで、後の各問いに答えなさい。

たろう : 去年は東京オリンピックがあったね。開会式では、全部で206の国や地域が50音順で入場していたね。

みさき : あ行の最初のアイスランドが入場してから、あ行の最後のオランダが入場するまで約23分かかっていたよ。中継をみているとき入場でどれくらいの時間がかかるのか気になって、アイスランドからオランダまでの国や地域の数を調べたら、37だったよ。

けんた : ということは、23/37 × 206を計算して、約128分かかると予想できるね

さくら : そうやって考えれば入場にかかる時間が推測できるんだね。

だいち : 開会式も印象的だったけど、やっぱり競技も面白かったね。

ひなた : 選手が一生懸命がんばっている姿をテレビでたくさん見たよ。

たろう : 水泳、自転車、長距離走の3種目を行うトライアスロン競技が面白かったな。

みさき : 私は、サッカーかな。組み合わせの発表のときから楽しみにしていたんだ。

けんた : 次回のパリ五輪も楽しみだね。

開会式ですべての国や地域の入場にかかる時間は、下線部のように23/37 × 206を計算することで、予想できます。どのように考えると23/37 × 206という式をつくることができますか。その考え方を説明しなさい。

引用元:筑波大学附属中学校 2022年度入学試験問題 算数 問7-(1)

解答・解説

※解説未掲載

答え:1つの国や地域が入場するために必要な時間を求め、それを206倍する

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