早稲田中学 算数 2022年度第1回入学試験問題 問1-(1) 商と余りの過去問解答・解説です。
問題
17で割ると3余り、23で割ると7余る整数を小さいものから順に並べたとき、3番目の整数はいくつですか。
引用元:早稲田中学校 2022年度第1回入学試験問題 算数 問1-(1)
解答・解説
余りが等しくもなく、商と余りの差が等しくもなく、商と余りの和が等しくもないのでそれぞれ該当する条件の整数を小さい順で書き出して共通する数を見つける。
17で割ると3余る整数 | 3 | 20 | 37 | 54 | 71 | 88 | 108 | 122 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
23で割ると7余る整数 | 7 | 30 | 53 | 76 | 99 | 122 |
表から最も小さい該当する整数は122であることがわかる。
小さいものから数えて3番目該当する整数は、122に17と23の最小公倍数を2回足した数字になるので下記求められる。
122 + ( 17 × 23 ) × 2 = 122 + ( 391 × 2 ) = 122 + 782 = 904
答え:904
ポイント
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