東海中学 算数 2023年度入学試験問題 問6 整数の思考問題の過去問解答・解説です。
問題
1から9の数字が1つずつ書かれた9枚のカードを、A、B、Cの3人に3枚ずつ配ってゲームをしました。
(1)1回目のゲームでは、配られた3枚のカードの数字の和をその人の得点とします。Aのカードは2、3、5、7のカードのうちの3枚で、Bの得点はAの得点より1大きく、Cのカードの数字はすべて偶数でした。3人の中でBの得点がいちばん大きかったとき、3人のカードの数字をそれぞれ小さい順に答えなさい。
(2)2回目のゲームでは、9枚のカードのうちの1枚のカードをマイナスカードとします。このカードが配られた人だけは、残りの2枚のカードの数字の和から、マイナスカードの数字を引いた数を得点とします。ただし、残りの2枚のカードの数字の和よりマイナスカードの数字が大きいときは、得点を0とします。他の2人は、1回目のゲームと同じように得点を計算します。Aの得点が5、Bの得点が11、Cの得点が13だったとき、マイナスカードの数字を答えなさい。
(3)3回目のゲームでは、2回目のゲームで配られた自分のカードから、数字が見えないようにして各自1枚を選び、そのカードを同時にAはBに、BはCに、CはAにわたします。2回目のゲームと同じように得点を計算したところ、Cの得点はカードを交換する前より5減り、3人の得点の合計は、カードを交換する前の3人の得点の合計とはちがう数になりました。3人が選んだカードの数字をそれぞれ答えなさい。ただし、2回目と3回目のゲームで、マイナスカードの数字は同じです。
引用元:東海中学校 2023年度入学試験問題 算数 問6
解答・解説
※解説未掲載
答え:(1)A : 3、5、7 B : 1、6、9 C : 2、4、8 (2)8 (3)A : 8 B : 4 C : 9
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